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第2回 インターンシップと就職活動の関連性

本気で参加すれば得るものは大きい!
学生なら誰もが知っている「インターンシップ」。最近では参加者も増え、「行ってよかった!」という声もよく聞かれる。しかし、「アルバイトでも同じでしょ?」「本当に就活に役立つの?」といった疑問から、この貴重なチャンスを逃している学生も少なくない。
そこで就職Gateでは、インターンシップを徹底解説! 第2回では、「インターンシップ参加は就職活動で有利になるかどうか」という気になるポイントについて検証する。
インターンシップに参加すると就職活動で有利になる?
採用に直結したインターンシップの実施を明言している企業や、インターンシップ中に目に留まった学生に入社の誘いをかけたり、一般公募の際に優遇したりする企業は存在する。しかし、そのような企業は少数派で、多くの企業は本採用とは関係なくインターンシップを取り入れている。そのため、インターンシップに参加したからといって、必ずしも就職活動で有利になるとは言えない。
しかし、インターンシップには企業の人事部が関わることが多く、同じ企業を就活時に志望した際、インターンシップ時の評価が就活時の採用担当者の補足資料や付加情報となることはある。実際、就活時の面接の評価が低く、そのままでは不採用であった学生が、インターンシップ時の評価が高かったことから、次の段階の選考に残ったというケースがあることを企業の採用担当者から聞かされたことがある。採用への直結は明言しないものの、企業側はしっかりとインターンシップに参加している学生1人ひとりを見て、評価をしていることを意識してほしい。
ちなみに欧米でのインターンシップは採用を前提とした学生と企業双方の能力や相性の見極めの機会とされているのがほとんど。日本の企業の中にも現状のインターンシップのあり方に疑問を持つ声もあり、今後、日本でのインターンシップも採用にある程度関わってくるものに徐々に変化していく方向にあることを付け加えておこう。
採用に関わる、関わらないは別として、インターンシップに参加する学生の視点から言うと、インターンシップの経験を就職活動に活かすことはもちろんできる。そのためには、漠然と参加するのではなく、「この機会を今後に活かす!」という高い目的意識を持って臨むことが重要だ。
例えば、「リアルな職場の雰囲気を味わいその企業のイメージをつかむこと」「実際の仕事を通して自分の適正や足りない能力を知ること」「職場の先輩から社会人としての意識や考え方、ビジネスマナーを学ぶこと」など、企業情報や就活本を見ているだけではわからないことはたくさんある。インターンシップの体験を通して、これらを吸収できれば、仕事に対する価値観や、今後の学生生活でやるべきことが明確になる。企業研究や自己分析に役立つだけでなく、自己アピールのポイントもクリアになり、履歴書やエントリーシートの内容に説得力が出てくることは間違いない。
インターンシップを「学生気分の社会見学」で終わらせてしまうか、「社会人としての貴重な体験を得る場」とするかは自分しだい。「就活に有利になりそうだから」という甘い気持ちは捨てて本気で取り組もう。
次回は、目的別に選べるインターンシップの種類を紹介!
6月4日の公開をお楽しみに!


