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面接の極意

第10回 基本的な敬語はマスト


基本的な敬語は必ずマスターしよう!

敬語には、「丁寧語」「尊敬語」「謙譲語」の3種類がある。敬語をうまく使うのはなかなか難しいことなのだが、間違った言葉遣いが面接官の印象を悪くすることもある。そんなことで人生の重要なステップをふいにしても悔しい。転ばぬ先の杖として、最低限丁寧語はマスタ−したい。また、間違った日本語として指摘される「ら抜き言葉」や「れ入れ言葉」、学生の間のみで使用されるいわゆる「学生言葉」などもNG。ことに学生言葉は悪い印象を与える。
敬語は最低限のマナー、相手に失礼のないためのコミュニケーションツールとして、普段から使い、慣れることから始めよう。以下、敬語およびNGな言葉のリストをご紹介する。また、就職Geteのおすすめコンテンツ「就活マナー&タブー集」も合わせて参考にしてほしい。

丁寧語の基礎

・ 「〜ます」「〜です」→「はい、そうです」
・ 「〜してください、お願いします」→「発言してください」
・ 「お(ご)」〜→「お電話」「ご質問」

よく使う謙譲語・尊敬語

<通常→謙譲語(自分を謙遜)→尊敬語(相手を敬う)の順>
・ 会う→お目にかかる/お会いする→お会いになる
・ 言う→申し上げる→おっしゃる
・ 行く→伺う/参る→いらっしゃる/おいでになる/行かれる
・ 思う→存じる→思われる
・ いる→おる→いらっしゃる
・ 聞く→伺う/お聞きする→お聞きになる
・ 見る→拝見する→ご覧になる
・ 知る→存じ上げる→知っておられる

呼称の一覧

・ 会社→御社/貴社   ・店舗→貴店
・ 銀行→御行/貴行   ・管理職→○○部長、部長の○○様
・ 団体→貴会(御社)  ・担当者→○○様(ご担当者様)

ら抜き言葉の例

 〈間違い→正しい〉
・ 食べれる→食べられる
・ 考えれる→考えられる
・ 来れる→来られる

れ入れ言葉の例

 〈間違い→正しい〉
・ 行けれる→行ける
・ 見れれる→見れる
・ 来れれる→来れる

学生言葉の例

× 自分的には学生団体の方をだいたい3年ぐらい主宰しておりました。
○ 私は学生団体を3年ほど主宰しておりました。

※「自分的には」は×。「わたくし」ないしは「わたし」で統一。「○○の方を」は間違った使い方(本来は方角
 を表す)のため不要。「ぐらい」は「ほど」でいい。「だいたい」は余分。