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面接の極意

第5回 「内容」勝負の個人面接


個人面接の「三大質問」はしっかり準備!

学生1名に対し、面接官が1〜数名対応する個人面接は、提出したエントリーシートや履歴書をベースに面接官が質問をするもの。ここでは、「志望動機」「自己PR」「学生時代に打ち込んだこと」のいわゆる面接の三大質問が必ず問われる。この三大質問のポイント詳細は下の各項を参照してほしい。
また、個人面接では学生の話の内容が問われるため、深く掘り下げた企業研究と自己分析が欠かせない。企業研究に関しては、企業発行のパンフレットや会社案内はもちろんのこと、日経新聞等で公開されている客観的な企業データなどの情報も入手しておくと、ライバルを一歩リードできる可能性大。

志望動機

・ 「なぜこの業界を志望するのか」「なぜこの職種を志望するのか」に加え、必ず「なぜこの会社を志望する
  のか」を明確にすること
。意外に「なぜこの会社か」を見逃している学生が多い。「同業他社でもいいので
  は?」という面接官の質問に明確に答えられるようにしよう。
・ なぜその会社を志望するのかを熱意を持って伝えよう。
自分と志望企業(あるいは商品)の接点を示すエピソードなどを用意できるとさらにいい。

自己PR

・ まずは小さかった頃から現在までの自分をじっくり思い起こし、自分史を作ってみよう。
・ 家族や幼馴染みや親友など自分の過去を知る身近な人に、自分の長所・短所、性格などを聞いてみよう
・ 自己PRは、自分で話してみて1分〜1分半 程度のボリュームにまとめよう。
・ 導きだした長所などの結論については、必ず根拠となる具体的なエピソードを添えて資質を証明しよう。
・ 面接官が興味を覚えるキーワードやエピソードをうまく散りばめよう。

学生時代に打ち込んだこと

・ 打ち込むものは、サークルでも趣味でもアルバイトでも何でもいい。肝心なのは、それに打ち込んで、何を学
  び、どんな成果を得て、それがビジネスに(あるいは今後に)どう役立つか
、という点。
・ 必ずしも学生時代の体験は特殊なものである必要はない。面接では、他の人の体験していない特殊な体験を
  出せばいいと誤解されがちだが、重要なのはその体験から何を学んだかという点。面接官は体験自体には興味
  はない。
失敗談であってもかまわない。それでどんな教訓を得て、どう修正し、どんな結果が出たかを語ることが重
  要。可能であれば、学生同士の間での経験ではなく、社会との関わりが語れればさらにいい。