おすすめコンテンツ

第6回 人より短い勉強期間が結果的にはプラスに〜司法書士

短期集中型なら中だるみ・ガス欠なし!
不動産系資格では最難関・最高峰の資格として、法律系資格では司法試験に次ぐ難関資格として評価の高い司法書士。その業務は拡大を続け、司法書士の活躍の場は幅広い分野に広がっている。しかしその一方で、仕事内容や資格取得後のキャリアの可能性など、具体的に知られていないことが多い資格でもある。
そこで、今回の「仕事選びの選択肢を増やそう! イマドキ取得効果の高い『狙い目資格』」にご登場いただいたのは、大学4年生で司法書士試験に合格し、現在は司法書士事務所に勤務されている友田純平氏。友田氏には、司法書士試験突破までの経緯や勉強法、資格取得後のキャリア形成、実際に司法書士として働いてみての感想など、体験に基づく貴重なお話を伺った。
やりたいことをやった後だからこそ、試験勉強に集中できた
―― 司法書士の資格を取得すると就職活動でも有利になると思いますが、試験勉強と就職活動の両立は難しいですよね。資格取得と就職活動の両方を狙うなら、大学3年生での試験合格が理想的でしょうか。
友田 そうですね。一般に、大学3年生というと20〜21歳ですが、20歳というのは司法書士試験合格者の最低年齢でもあります。私が試験に合格した2年前には、20歳の合格者は3人しかいませんでしたし、去年も同じく3人ですから、3年生で試験に通れば他の学生との差別化にはなると思います。
―― 後輩にアドバイスするとしたら、大学1、2年生から勉強を始めて3年生での試験合格を目指すコースを勧めますか? それとも、ご自身のように大学生活を3年間楽しんだ後に短期集中で勉強するコースを勧めますか?
友田 後輩に勧めるとしたら、後者の自分と同じコースですね。私自身、短期集中の勉強で結果を出せたこともありますし、大学3年生の9月までサークルに明け暮れていた自分が「早く勉強を始めた方がいいよ」と勧めても説得力がないですから(笑)。
―― 友田さんの場合、サークルに打ち込んだ時期、資格取得に集中した時期というように、きっちりと切り替えができているというか、メリハリがありますよね。やりたいことを思い切りやった後だったからこそ、資格試験の勉強に集中できたと思われますか?
友田 それはありますね。サークル引退後は、本当に試験勉強に集中しましたから。
―― 例えば、大学2年生からダブルスクールをして、アルバイトやサークルも同時にやろうとすると、かなり大変ですか?
友田 すべてをやろうとすると難しいかもしれません。私の場合、サークルを引退して試験勉強を始めてからはアルバイトもしていませんでしたし、飲み会にも2回しか参加していません。その2回の飲み会も先輩の卒業式など、どうしてもはずせないものだけでしたね。気晴らしに遊びに行くこともなく、土日も休まず勉強していました。
―― 長丁場ではなく短期の期間限定だからこそ、勉強漬けの毎日を乗り切れたのかもしれませんね。
友田 そうですね。私としては9ヵ月という短期間に集中してやりきった感覚があるので、仮にもう少し時間にゆとりを持って勉強できたとしても、かえって中だるみやガス欠状態に陥ってしまったのではないかと思います。私には短期集中型の勉強法が合っていたんでしょうね。
次回は、司法書士を目指すなら知っておきたい情報を詳しく紹介します!
7月8日の公開をお楽しみに!



